2009年07月25日

『エスキモーに氷を売る』










エスキモーに氷を売る―魅力のない商品を、いかにセールスするか

を読み終えた。



マーケティングの本と考えてもらってよい。

そして、営業の本と言っても良い。

そんな二つのことが折り合わさって、「ジャンプ・スタート・マーケティング」という、イノベーティブな売り上げ向上法が書かれている。

本の中では終始、筆者がそれに関係していたため、スポーツ・チームのマーケティングの具体例を様々と説明し、「ジャンプ・スタート・マーケティング」とはどんなことなのかを書いている。



以下、目次。


商品には、あってはまずいところに欠点があるもの
顧客一人ひとりに、もう少し買ってくれるように直接頼む
顧客が買おうと思い立つ少し前に、アプローチする
少額だが、非常に目につくお金をクレージーなアイディアに使う
ミスにボーナスを出す
自社の商品が、われわれを救うことはない
「テロリスト・グループ」をつくり、状況を変える
顧客が買いたがる商品だけ売る、少しだけ多く売る
エド・ゲルスソープのルール
一つだけのセグメントへのマーケティング
リサーチにだまされない
クライアントをヒーローにする
「わが社ではいつもそうやってきた」は、何かが間違っている最初の警告
買わずにいられない商品をつくる
どうすれば、バックルームを顧客のための部署にできるか
すてる顧客を選べ
60万ドルと3万2000ドル、どちらを選ぶ。



最初の方は、「なーんだ。そんなことね。」と舐めきった感想をしてしまうものの、


後半になるにかけて、面白い面白い。


「こんな社長だったらいいのになあ。」とか

「なるほど。」と思うところが多かった。


個人的に共感が大きかったのは、「エド・ゲルスソープのルール」という章。

社長こそが、社内歩きとか、現場に行って、現状を見るっていうことをしないといけない。

そんなことが書かれているのが、この章。

こんな社長だったら、一生ついていきたいと思うよね。



この本のタイトルにある、エスキモーは全く本の中で出てきません。

全く無価値だった、バスケットボールチームを再生(商業的な面で)させたから、

無価値なモノ=エスキモーにとっての氷

で、比喩的に、本文の内容を表したんだと思われる。

「ジャンプ・スタート・マーケティング」じゃ意味不明だし、手に取らないからかな?



営業の人も読んでためになるけど、これは御上が変わらないと、実践できないモノが多いので、御上(=社長とか、管理職系の人とか)に読んでほしい。


ただ、やり方は自分で考えないといけないだろう。

この本の著者は、クリエイティブな発想ができるから、「そんなこと思いつくのか」って感じで、斬新なことをやっちゃう。

だから、凡人にはできないかもしれない。

でも、ケーススタディあるいは、疑似体験として、こういうやり方もあるという知をためていけばいずれ、同じような行動・発想ができるかもしれない。(と祈る)



何度も読んで、自分の身にしみこませることで、自然とこんなマーケティングができるようになりたいと思うのでした。

おススメドリンク2009(大)
posted by bonjin at 01:47| Comment(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
逆円ってすげぇぇぇぇええっぇぇ!!!!!!!!!!
俺、3日で8万稼げたぞww
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Posted by トーリ at 2009年07月25日 04:25
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