2009年11月27日

マインドセット ものを考える力



マインドセット ものを考える力
ジョン・ネスビッツ
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 81831
おすすめ度の平均: 3.5
5 今も昔も、未来永劫「変わらないもののほうが多い」
2 タイトルはいい。
4 未来予測の本ですが、仕事の現場リーダーの心得としても役立つのかなと思います
4 未来を読み解く力
3 一つの未来予想図&思考パターンの提案




評価:★★★☆☆(星3つ)

未来を読み解くものの考え方について書かれた本と帯には書いてあるがあまり未来を読み解くために必要な要素を書いてあるとは思えない。

未来に起きることはゆっくり起きるだとか、予想は速く進むだとか・・・

確かにそうなのだけれども、それで未来が読み解ける訳ではなく、「未来を読み解いている際に気をつけるべきこと」がのべられているのであろう。



第2部の様々な分野の未来予想は、そうだと思う面もあれば、それは言い過ぎじゃないかと思う面もある。

自分に知識がないから、納得しきれない面も否めないが、筆者の考えは偏っているようにも思える。

例えば、2つの心臓(社会保障と資本主義自由経済)を持っているヨーロッパは協調して死の道を歩んでいる。など。

これからヨーロッパにいく自分だから思うのだろうけど、ただ通り一遍に否定されると悲しい。(論理的でないのかな?)



読解力がないからかもしれないが、「よくわからない本」だ。
posted by bonjin at 00:15| Comment(35) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月01日

『全能思考―結果と行動を生み出す1枚のチャート』神田昌典



神田昌典さんの全脳思考を読みました。


以下、目次。

はじめに
第1章 見えない、触れられない、感じられない世界で
第2章 論理的に正しい提案は、なぜ実行されないのか?
第3章 営業せずとも顧客が集まる、五つの新原則
第4章 全能思考モデル――クイック・スタート
第5章 発想・行動・結果を生み出すストーリーの法則
第6章 行動するための、ロジカル思考とは?
第7章 行き詰まりを突破するCPS
第8章 社会変革のためのマーケティング



第1章 見えない、触れられない、感じられない世界で
・知的蟹工船
・アトラス世代

現代人は情報の渦に巻き込まれている。
情報社会から知識社会へ


第2章 論理的に正しい提案は、なぜ実行されないのか?
・U理論
・知識(情報)のレベル?


第3章 営業せずとも顧客が集まる、五つの新原則
・最近流行っているモノの例
   東京マラソン
   キッザニアなど
・ストーリー・テリング


第4章 全能思考モデル――クイック・スタート
・どうやってコンセプトを考えるか
・企画のたて方


第5章 発想・行動・結果を生み出すストーリーの法則
・理解してもらうためにはストーリーが大切
・論理<ストーリー


第6章 行動するための、ロジカル思考とは?
・プレゼンの組み立て方


第7章 行き詰まりを突破するCPS
・『頭脳の果て』で使われてる教育法
・イメージとか


第8章 社会変革のためのマーケティング





私見

終盤になるにかけてつまらなくなっていったこの本。


最初は、情報社会から知識社会へ移行するよ!そのためには、こんな考え方が必要だよ的なことが書いてあって個人的に面白かったが、最後の方はつまらなくなった。

というか、本自体が分厚く、情報が多いので、最後の方がつまらなくなったのかな。

情報を如何にさばくかが大切になってきそうな時代。

知的ブルーカラーと呼ばれる人が多い時代。

それを克服するにはどうすればいいのだろうか?

というか、もし自分たちが知的ブルーカラーでなくなっても、途上国の人とかが知的ブルーカラーになってしまうんだろうな。

そういう階層問題はどうしようもないのかな。


と考えるのでした。



最初の方は良かったので、85点!
(何を基準にしているのかわかりませんが。。)



posted by bonjin at 22:35| Comment(7) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月25日

『エスキモーに氷を売る』










エスキモーに氷を売る―魅力のない商品を、いかにセールスするか

を読み終えた。



マーケティングの本と考えてもらってよい。

そして、営業の本と言っても良い。

そんな二つのことが折り合わさって、「ジャンプ・スタート・マーケティング」という、イノベーティブな売り上げ向上法が書かれている。

本の中では終始、筆者がそれに関係していたため、スポーツ・チームのマーケティングの具体例を様々と説明し、「ジャンプ・スタート・マーケティング」とはどんなことなのかを書いている。



以下、目次。


商品には、あってはまずいところに欠点があるもの
顧客一人ひとりに、もう少し買ってくれるように直接頼む
顧客が買おうと思い立つ少し前に、アプローチする
少額だが、非常に目につくお金をクレージーなアイディアに使う
ミスにボーナスを出す
自社の商品が、われわれを救うことはない
「テロリスト・グループ」をつくり、状況を変える
顧客が買いたがる商品だけ売る、少しだけ多く売る
エド・ゲルスソープのルール
一つだけのセグメントへのマーケティング
リサーチにだまされない
クライアントをヒーローにする
「わが社ではいつもそうやってきた」は、何かが間違っている最初の警告
買わずにいられない商品をつくる
どうすれば、バックルームを顧客のための部署にできるか
すてる顧客を選べ
60万ドルと3万2000ドル、どちらを選ぶ。



最初の方は、「なーんだ。そんなことね。」と舐めきった感想をしてしまうものの、


後半になるにかけて、面白い面白い。


「こんな社長だったらいいのになあ。」とか

「なるほど。」と思うところが多かった。


個人的に共感が大きかったのは、「エド・ゲルスソープのルール」という章。

社長こそが、社内歩きとか、現場に行って、現状を見るっていうことをしないといけない。

そんなことが書かれているのが、この章。

こんな社長だったら、一生ついていきたいと思うよね。



この本のタイトルにある、エスキモーは全く本の中で出てきません。

全く無価値だった、バスケットボールチームを再生(商業的な面で)させたから、

無価値なモノ=エスキモーにとっての氷

で、比喩的に、本文の内容を表したんだと思われる。

「ジャンプ・スタート・マーケティング」じゃ意味不明だし、手に取らないからかな?



営業の人も読んでためになるけど、これは御上が変わらないと、実践できないモノが多いので、御上(=社長とか、管理職系の人とか)に読んでほしい。


ただ、やり方は自分で考えないといけないだろう。

この本の著者は、クリエイティブな発想ができるから、「そんなこと思いつくのか」って感じで、斬新なことをやっちゃう。

だから、凡人にはできないかもしれない。

でも、ケーススタディあるいは、疑似体験として、こういうやり方もあるという知をためていけばいずれ、同じような行動・発想ができるかもしれない。(と祈る)



何度も読んで、自分の身にしみこませることで、自然とこんなマーケティングができるようになりたいと思うのでした。

おススメドリンク2009(大)
posted by bonjin at 01:47| Comment(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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